2018年6月14日
ある朝、優しい優しい歌声が聞こえてきて目が覚めた。
一瞬、自分がどこにいるのか理解できなかった。
あまりの心地良さに「私は天国に来た?」と思ったくらい。 (地獄ではなく天国に召されるほど、善行を積んだ記憶はないが…)
しかし、すぐにわかった。その歌声は、音楽部屋のライブ主 Aさんだった。
ライブに間に合わなかった日は 寝る前にライブ録音を聴いていたので、 歌声が耳に残っていたのだろう。
無機質な目覚まし時計で起こされる日常と違い、 優しい歌声に包まれて 自然と目覚めたその日は 幸せな1日の始まりになった。
Aさんの透明感のある歌声と、 ライブに訪れる方々との会話から伝わってくる お人柄も好きだ。
おおらかにみえて、細やかな心くばり。
ライブに関して 「私は自分が歌いたいから 歌っている」と言われたことがある。
Aさんの凛とした姿勢は、彼女の生き方にも通じているのだろうなと思った。