2019年9月15日
娘の体育際。 女子の騎馬戦の迫力のあること!
逃げ回って時間を稼いで 勝ち残ろうという騎馬はいない。
かといって、闘志むき出しでもなく、凜として格好良い。
真っ正面から闘いを挑む。
いいなぁ、こういう女の子達。 好きだ。
帰宅した娘に「みんな、そろそろお年頃だし、好きな男の子がいると、騎馬戦は少しおとなしめになるのかと思ってた」と言うと、娘は応える。
「幼稚園から一緒の男の子達よ。幼稚園の門の所で、『ママと離れたくない』って泣きじゃくるのを、私達が涙を拭いて手を繋いで教室まで連れて行ったり、お弁当の日『冷たくなったご飯は食べられない』って言うから、私達が事務室に一緒に行って、先生に『チンしてあげて』って頼んであげた男の子達よ。
あの子達が、将来 どんなにイケメンになったり、「お偉いさん」になっても、私達はあの頃の、涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった情けない顔を思い出すよ。だから、幼稚園から一緒の男の子達との恋は 無理むりムリ」と言う。
情けない顔・・・って。 あ~たねぇ、なにもそこまで言わなくても・・・。 女帝か!?
(自分だって、トイレに間に合わなくて、幼稚園のパンツを借りて帰ったこともあるでしょう? みんなあの年頃は、似たり寄ったりで可愛いじゃない?←私の心の声)
しかも、「お弁当、チンしてあげて」って。 そんなことまで先生にお願いしていたの?」
「うん。先生は、ちゃんとフルーツやサラダは取り出して温めてくれたよ」と言う。(そういう問題じゃなくて・・・)。
母は初耳ですじゃ。 幼稚園時代の先生、今更ですが、お忙しい中 娘達がお手数をおかけして申し訳ありませんでした(汗)。
そして、娘の恋話を聞く日は 当分先のことだろう・・・、ということだけは分かった。