憧れのブログを真似してみたものの・・・果てしない道のりのようだ

 ひと息ついた時間に、皆様のブログを訪問するのが楽しみだ。

★「心に染み入るエピソード」(思い出しては何度も ほっこりする。私まで幸せな気持ちになる。あるいは率直に綴られた心情には その方が歩んでこられた道のりや現在の状況に思いを馳せる)。

★「生活する上での知恵や情報」(勉強になる)。

★「日本・世界のあちこちの風景や生活・習慣の違い」(自分も訪れた土地であれば懐かしく、そうでない所は 知らなかったことを発見する楽しさがある)。

等々・・・・書き切れないが。

 

その中に、「このようなスタイルの記事を書いてみたいなぁ・・・」と思うブログが幾つかある。 センスの良い写真と、趣のある文章でまとめられていて素敵だ。日々の暮らしの中で心に残った風景や心情・遠い日の記憶などが すっきりと綴られている。

私はブログを始めて3か月目に入ったけれど、twitterと違って文字制限のないことに甘えて、ついつい頭に浮かぶことを長々と書き連ねてしまう。だからこそ余計に、すっきりとした文章に憧れるのだ。

 

今回、友人の俳句と 音楽友達のDさんに 良い刺激を受けて、かねてより思っていた憧れのブログのような形にしてみたくなった。(皆様の足下にも及ばないが、真似っこしてみたい誘惑に勝てない・・・)。
って、ここまでで既に この長さ。 ちっとも すっきりできない。 なんで~?? う、う、う・・・。
↓(写真は 友人の俳句のイメージに近いものを フリー写真からいただいたもので、文章は 前回と同じです)

 

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紅葉は終わりを迎えた。
左右に 背の高い街路樹のある車道には、 うっすらと落ち葉が積もり始めている。
車が通ると その勢いで落ち葉が舞い上がる。
舗道側には 車椅子の老婦人。
車椅子が ゆっくりと静かに通り過ぎて行った後にも 落ち葉が はらはらと舞った。
季節はすこしずつ本格的な冬に向かっているのだなぁ。

 

 

 

 ★

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霜の降りた 底冷えのする朝。 
まだ日が差し込んでいない薄暗がりの中、自宅を出て職場に向かう。 
既に刈り込まれた田んぼにも、霜が まだらに降りている。
(その田んぼの中には) 取りこぼしの米粒をついばむために、チュンチュンと鳴きながら動き回る雀たちがいる。
そんな小さな体で 寒いでしょうに・・・。 
お日様、早く 陽を差して・・・。 
こんなに小さな雀たちも 頑張って生きているのだから、私も 今日を精一杯 がんばろう。

 

 

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高速道路の側道(高速道路に沿って走っている下道。山手の道)を ゆっくり走行していると、山々の中に あでやかな紅(赤色)・オレンジ色・黄色に色づいた葉をつけた木々が、緑色の木々の間から見えた。
そのさまは、まるで競いあっているような、あるいは、騒いでるようであった 。

 

 

★感想・・・写真を選んだり それに文章を添えるとなると、はぁ~難しい。しかも、写真や文が真ん中に来ない。(検索したら 方法が見つかったが、え~! 私に できるかなぁ? 今回はひとまずこれで・・・)

★ブログを このページから読み始めてくださった方へ・・・実は次のような順になっていたものです。①(友人が送ってくれた)俳句 ②彼女の添え書きと私の鑑賞文 ③私が それに似たような写真を探した。

それを音楽友達のDさんが、逆引き辞典のように②→①→③の順に、鑑賞文から 元の俳句がどんなものだったのかを推察して作り、更に情景のイメージの絵を描いてくださいました。 ↓

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今回は ③→②→①にも繋げてみたかったのですが、「③写真を元に  ②印象を綴り  ①俳句を作る」ということは、私には とてもできませんでした (泣)。 でも、いつの日にか・・・(祈)

★結論・・・道のりは 果てしなく遠い。