くったくなく過ごしているように見えて、実は我慢しているらしい

5月に入っても、「緊急事態宣言 段階的解除」発表があっても、 娘 (小焼け) の休校はまだ続いている。それでも先日は 午前中の短い時間だけ登校し、新しいクラス発表・担任の先生との顔合わせがあった。それから 新しい教科書を受け取り、部活はできずに帰宅した。

 

久し振りに 友達に会えたことが嬉しかったらしく、「(帰宅方向が同じ) Jちゃんと バス停 2 つ分を一緒に歩いて帰った」と言う。自転車通学の J ちゃんと バス通学の小焼け。最初はバス停 1つ分の約束だったらしいけれど、ゆっくり歩いたはずなのに すぐに目的のバス停に着いてしまい、名残り惜しくて もう 1 つ先の停留所まで更に歩き、小焼けの乗るバスが来るまでの間、J ちゃんは一緒に待っていてくれたとのこと。

 

小焼けの話は尽きない。久し振りに登校して 再会した友達のこと・先生のこと・ロッカーの下の段に卒業生のテストプリントが残っていたこと (突然の休校宣言で、ゆっくり確認できないまま卒業したのね。可哀想に・・・) ・1 年生にはまだ会えなくて、部活の新入生勧誘ができないこと・ J ちゃんと歩きながら話したこと・・・など。
 
生き生きと楽しげに語る小焼けの様子を見ていると、休校中に、いくら友達とLINEで話しても、実際に会えなくて寂しかったのだなぁ・・・と思う。やはり学校に行って、みんなと一緒に勉強したり 部活したいよね。

 

※ 娘の話を聞いた後に、昨年、自転車通学の E 先輩と バス通学の小焼けが、同じように停留所1個分を一緒に歩いて帰っていたことを思い出しました。E 先輩は志望高校に合格したものの、入学式後は 学校での授業はまだ行われていないようです。(半年後がこんな状況になっているとは、想像もしていなかったことでしょう) ↓ 

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