2020-01-01から1年間の記事一覧

日々雑感

★ 在宅ワークが終了し、早起きして職場に向かう。 仕事は好きだけれど、在宅に慣れた身には 通勤時間がしんどい。今から出勤するというのに、もう家に帰りたい (おい)。 5月24日のお地蔵様、私のこの怠惰な心根に お慈悲を。なむ~。 ★ 娘 (小焼け)の毎日登…

マスクをしていると、目がその人を語る

例のマスクが届いた。 ほぉ~、これが噂の? マスメディア情報によると、虫・髪の毛の混入、カビ付着、汚れ・変色、異臭など…心配ごともあるらしい。早速 チェックしてみる。清潔に包装されているので OK。 開封して裏・表を丹念に調べるけれど 情報にあった…

電波も 渡り鳥もすごい。 山越え 谷越え、迷わずに来る

昨夜は珍しく眠りが浅かった。目が覚めて「何時だろう?」と 壁掛けの電波時計を見る。寝る前と ほぼ同じ時刻を指して 止まっている。電波時計は 電池の寿命が長い。前回はいつ交換したのか思い出せないほど。「遂に力尽きましたか」と言いながら ( 最近 独…

あんなにイケメンなのにねぇ・・・

TV番組は予約しておくけれど、録画をなかなか見ないので溜る一方。ようやく見たのは 20 日も前に放送されたもので、息子を装った詐欺(未遂)事件の犯人逮捕に協力した「お母さん」(70 代女性) に密着したものだ。 刑事さん達が傍にいてくれるとはいえ、騙され…

もしかして、気付いていない??

実生活で娘を呼ぶのに、うっかりとブログ名で呼んでしまいました。「小焼け~」。 すると「なぁ~に~?」とのんびりとした返事。 えっ! 気付いていない? それとも、訂正するのも面倒だから そのまま? ・・・・・・ かくして我が家は、平和の内に 1 日が…

怪しい二人。 え~、私もですか?

母が電話をかけてきた。いつもは LINE で簡単に済ませるのに、今回は珍しく電話。着信を知らせるスマホの画面を見ながら、何かあった?と一瞬 不安になる。 コロナ関連・仕事・家族の近況などの後、母は突然に「お父さん (私の父) がね、この頃だいぶ忘れっ…

くったくなく過ごしているように見えて、実は我慢しているらしい

5月に入っても、「緊急事態宣言 段階的解除」発表があっても、 娘 (小焼け) の休校はまだ続いている。それでも先日は 午前中の短い時間だけ登校し、新しいクラス発表・担任の先生との顔合わせがあった。それから 新しい教科書を受け取り、部活はできずに帰宅…

視覚からのインパクトについて語る 母の日

NHKのドラマ 『レ・ミゼラブル』が 5 月3日に最終話を迎えた。母がまだカタカナが読めないほど幼い頃、父親からカタカナのそばに平仮名を書いてもらって読んだという本『レ・ミゼラブル』。 yugure-suifuyou.hatenablog.com 私は、当時の母よりは もう少し…

こんなGWになるとは

今まで経験したことのないゴールデンウィークになった。街も 新幹線も 飛行機もガラガラだ と報道される。 ツイッターやブログからは、ステイホームという状況に 息苦しさを感じながらも、皆様それぞれに工夫をし 過ごされていることが伝わってくる。 学校や…

義父の行く道。やがて自分も行く道

義父からの電話着信が、今日は19 回あった。用件はいつも同じ「いつ迎えに来る?」。私が手の離せない時には、娘の小焼けが電話に出る。電話を切って15 分も経たない内にまたかかってくることもある。「いつ迎えに来る?」 小焼けは、ほんの少し前にも 同じ…

天才?が迷惑をかけながら 大きくなった

娘 (小焼け) が怒っている。 さっきまで数学の復習をしていて、「応用問題がすらすら解けるようになった」と嬉しそうにしていたのに・・・。「どうしたの?」と尋ねると「全問解けた!」と意気揚々と答え合わせをしたら、1 問だけ不正解だったらしい。 弟が忘れ…

嗚呼、私の心はどこへ向かおうとしているのだろう?

飛行機の出発時刻まで あと 1 時間を切ったのに、まだこんな所にいて・・・。ここは のどかで 吹く風も心地良いが、初めて訪れた土地。 知り合いもいない。 焦る私達に、見知らぬお爺さんが「この車を運転して 空港まで行きなさい」と貸してくださった。農作物…

ただ ただ 感謝

母からLINEが送られてきた。祖母がお世話になっている施設から便り(封書)が届いたとのこと。それらを母が写真に撮って、合計3枚 LINE に添付している。1枚目には、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、家族が面会できない状態が まだ当分は続く旨が記され…

褒める、褒められる、あれこれ

昨日の新聞に、数学者の森毅さんの言葉が載っていた。【学校というものの中では、教師に学ぶよりは、友人に学ぶことの方が多いはずで、その友人が同学年に限定されるなんてつまらない】(『ものぐさ数学のすすめ』から) この言葉から、鷲田清一さんは以下の…

「平凡な日々」「何気ない日常」

「休日には どこに行こう? 何しよう?」と 家族と相談したり、楽しみに出かけたりしていた「平凡な日常」が、最近では随分と遠く思える。 桜の便りが届く。「今年は ひいおばあちゃんと お花見に行けないね」と娘が言う。 昨年の今頃に ツイッターに書いた …

崖から落ちる。木の枝に引っかかる。枝が折れる・・・

『禍福は糾える縄の如し』という言葉は、人生の長い期間での例えだと思うけれど、私の場合は ほんの4日間でくるくると交互にやってきた。(『災禍』『幸福』というほど大袈裟なものでもないけど)。 発端は、前回 (3月24日) の記事を投稿した後だった。もう…

幼かった母の大切な本

仕事がようやく ひと山越えて ほっとしていたのに、気が付けば、また次の山を登り始めている。「この繰り返しがあと何年続く?」と指折り数え (暗算できんのかぃぃ)、そして驚く。「こんなに~?」 いえいえ、志なかばで逝かねばならなかった人の無念を思う…

褒めるということ、褒められるということ。 (その1) 親子の場合・子ども同士の場合

「褒める」「褒められる」ということについて、考えれば考えるほど、脳内がカオス状態になっていくのはなぜ? 暫くして・・・『時・場合・相手との関係・年齢などによって状況が変わってくるのに、私は一括りにするから 収拾がつかなくなったのかしら?』 とい…

ブログの海を漂う。 楽しいな

私は 1 か月に数回しか投稿しない (できない) けれど、皆様のブログを読むのは好き。 『インターネットに繋ぐ時間は 1日 合計 1時間半まで』と決めている。 (初めてスマホを買ってもらった中学生か!?) しかし、そう決めていないと ついつい時が経ってし…

褒めちぎる。どんだけ~

仕事が、ようやく ひとやま越えました。 「やったね!!」・・・「ありがと!!」 「がんばったね!!」・・・「ありがと!!」 自分で自分を励まし、労わる。 究極の省エネ? 職場の同僚も家族も友人も 「お疲れさま ! 」と声をかけてくれる。 ありがとう~♪それ…

休校になって我が家では こんなことが (日記)

★金曜日。娘 (小焼け) の学校では、先週の金曜日 (2月28日) に休校のお知らせがあった。緊急全校集会で校長先生が事情を話された後、「卒業式には在校生は出席できないことになりましたので、今からお別れ会をします」と続けられたとか。あまりに突然のこと…

電子辞書と 枕と 炊飯器と 娘と私

「おばあちゃんが、電子辞書を買ってくれるって!」と娘 (小焼け) が言う。そういえば、「友達はみんな電子辞書を持っていて、勉強も はかどるらしいよ」と以前言っていたような・・・。小中学生のいう「みんな」は大体「数名」だし、電子辞書は確かに便利だけ…

まとわり付いていた物が、サラサラと音を立てて削ぎ落とされて行った・・・はずだった

実家の両親に会うのはお正月以来。 あら? なんだか母が華やいで見える。コートの下には早々と春らしい色合いの洋服。お洒落だ。 気のせいか笑顔も話し言葉もいつもより明るい。「何か良いことあった?」と尋ねると、「生きている喜びを噛みしめているのよ」…

バスに乗る。優しさも一緒に乗る

「朝、いつものバスが満員で、私が待っているのにドアも開かずに素通りしたよ。こんなこと初めてだった」と、夕方帰宅した娘 (小焼け) が言う。 娘の乗るバスは、始発停留所が 新幹線の停まる駅だ。そこから電車も出ているので、通勤の人達は主に電車を使っ…

郵便配達の人を待ち続ける 遺伝子

お正月に 祖母の部屋で賑やかに過ごしていると、娘の小焼けが言った。「ひいおばあちゃん、あのね。さっき歌ったり踊ったりしたのは『パプリカ』という曲で、作った人は米津玄師という人よ。《 2020 応援ソング 》で、去年の夏にNHKの『みんなの歌』でも流れ…

昭和のおばちゃん、一生懸命考える

法事があって親戚の家に行った。そこには従姉妹のMちゃんが帰省していた。彼女の第二子 (生後 6 ヵ月) は ニコニコとよく笑う可愛い男の子だ。 Mちゃんは「夕暮れちゃんに抱っこしてもらおうね」と、赤ちゃんに話しかけながら、抱っこさせてくれた。赤ちゃん…

せめて、 想いと お花を・・・

阪神・淡路大震災発生から 昨日 (1月17日) で 25 年となった。 新聞には被災された方達の当時のことや、現在の状況などが特集されている。 いつもの自分のペースで記事を読んでは申し訳ない思いがして、丹念に読む。 お一人ずつの体験談は、読めば読むほど …

「踊るマハラジャ」? いいえ、「踊るママなのジャ」

義姉が帰省している間は、義父に付き添ってくれるとのことなので、私は安心して実家の両親達と祖母に会いに出かけた。 祖母の部屋に着いて 持参したおせちを広げると、祖母は目をくりくりして喜んだ。食事は小さく切れば大丈夫のようだが、飲み物はストロー…

義父に見えている世界(その2)

昨年末、義父は「この前からお母さん (妻) の姿が見えん。ずっと探しているが ひとりで四国に帰ったかのう?」と言った。 義母はもう3回忌を済ませているというのに・・・。遠方から帰省していた義姉が機転を利かせて その場を収めてくれたが、私は義父にかけ…